先日、４年生を対象とした「歯科指導」、５年生を対象にした「薬物乱用防止教室」、６年生及び学校保健委員さんを対象にした「いのちの教育（がん教育）」を実施しました。 　歯科指導では、学校歯科医の吉田豊利先生より「なぜむし歯になるのか」、「むし歯になりやすい食べ方」、「むし歯の予防の仕方」などについて分かりやすく教えていただきました。 　 　薬物乱用防止教室では、学校薬剤師の松本隆先生より「薬物乱用とは何か」、「薬物乱用の恐ろしさ」、「誘われたときの断り方」など、薬物に対する正しい知識と悪い誘いからの身を守るための判断力、行動力が大切であることを教えていただきました。 　 「いのちの教育」では、東都大学ヒューマンケア学部看護学科講師の永井健太先生より、「みんなに知ってもらいたい『がん』のこと」をテーマに「がんはどんな病気か」、「がんの予防や早期発見、早期治療の大切さ」など、がんについての正しい知識、そして健康と命の大切さについて教えていただきました。 　どの授業も、子供たちにとって、自分自身の健康を考えていくきっかけになった貴重な時間となりました。