５・６年生の子供たちは、１０月９日に実施される親善運動会にむけて放課後練習を行っています。９月１８・１９日には、寄居城北高等学校陸上部の顧問の先生、部員の皆さんにたくさんのアドバイスをいただきました。お兄さん、お姉さんからのアドバイスを真剣に聞き、何度もチャレンジする子供。とても有意義な練習となりました。子供たちは、教えていただいたことを生かして、記録を伸ばせるよう頑張っています。

学校に元気な声、明るい笑顔が戻ってきました。２学期は様々な行事が予定されています。一人一人、またクラスにとって、実りある２学期になるよう始業式において「努力はたし算、協力はかけ算」の話をしました。 「努力はたし算」 　自分の力を向上させるために行った努力は、一つ一つたし算となって着実に積み重なり、自分の力となっていきます。努力は、決して裏切ることはありません。 「協力はかけ算」 　一人一人の力は小さくても、仲間と力を合わせることで、その力は何倍にも何十倍にもなります。しかし、仲間の中で、「自分一人ぐらいサボっても変わらない。」という「ゼロの心」の人が一人でもいると、「ゼロ」をかけるのと同じで成果は「ゼロ」となってしまいます。だから、一人一人が持てる力を十分発揮し、同じ目的や目標に向かって協力することが大切です。 　子供たち一人一人が１学期までにつけた力の上に、努力を一つ一つたしていく２学期、同じ目的や目標に向かって協力する２学期になるよう全職員で支援していきたいと思っています。保護者、地域の皆様には、引き続き、御支援、御協力くださいますようよろしくお願いいたします。